今日も今日とてやきそばカレー

発達障害を抱えた25歳大学生がたのしく生きるブログ

PCに詳しい人の謎

f:id:yakisobacurry:20171021132549j:image謎だった。

どこでどうやって色んな知識を得てるのかとか、独学でなんでそんなこと分かるんだとか。なんでわたしは色々知らないし分からないんだろう、とか。

 

今になってみれば答えは簡単で、たぶん彼らは自力で問題を解決しようとしたのだと思う。そしてわたしに実践的な知識が身につかなかったのは、自分でやらなくても何とかしてくれる人、つまり父がそばにいたからだ。

 

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父さんは家では修理部長と呼ばれていて、家電が壊れたら大体父さんが直す。MacBookもバラしてたし(戻すときにネジが何個か余ったけど)、温まらなくなったホットカーペットもアキバでパーツを買って直していた。

実家には半田ごてや遠心分離機、更には謎の液体に至るまで、何やら溶かしたりくっ付けたり混ぜたり固めたりするものが一通り揃っていた。フライパンも本来の使用意図からだいぶズレたところで使われていて、ゲル状の物体から水分を蒸発させるのに一役買っていた。ものすごい匂いを放つ液体がリットル単位で送られてきて、何日も玄関に鎮座ましましていることもあった。もう二度と来んなと内心苦々しく眺めていたあれは、何だったのだろう。どこかで聞いた名前の酵素だったような、そうでないような。

要するにヘンな家だったのだ。

自由研究に小学生がつくったとは思えない見事な正八面体のミョウバンの結晶を提出したり、技術の授業の課題でそれはもう立派な手作りラジオをつくってしまったりしていた。つまり父さんは、子どものわたしにとって、何でもできる人だったのだ。

 

わたしはそんな父さんを近くで見てたから、ものづくりに対する心のハードルが極めて小さい子どもに育った。物を作るのも直すのも好き。今でも何かいいなと思う物に出会うたび、自分だったらどうやって作るかを最初に考える。ただ、いまいち技術は身についていないのだけれど。

そんな自分でもPCだけはずっとわからなかった。文字通りのブラックボックスだ。PCで問題が起きると家の中が怖い雰囲気になっていたから、そのせいかもしれない。わたしはすっかりビビってしまって、問題を起こしそうにない(当時のわたしが思う)安全な遊び方で満足するようになった。

ブラウザとかIPアドレスとか、言葉の意味はわからなくてもフツーに検索できるしフツーにたのしく遊べる。それがPCというものだ。変なことになったら(怖いけど)父さんを呼べば何とかなって、またたのしく無知な感じでネットサーフィンができる。PCに強い父がいるのに、否、むしろいるからこそ、PCに無知むちな子供が出来上がった。ような気がする。

 

結局、これで何とかなったのは実家暮らしの間だけだった。一人暮らしをするようになってから、いくつか自分で対応しなきゃいけない問題が起きた。ルータの再設定とか、Cドライブの容量不足とか。お姉ちゃんのPCに入り込んだランサムウェアと闘ってみたりとか。

そんな風にして、意味不明に感じていたPC関連の知識を、自分の手で試すことで初めて理解できたのだった。

 

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結局誰かに任せたままというのが一番何も身につかない。当事者にならないと知識も技術も自分のものにならないことを学んだ。冒頭で書いたPCに詳しい人たちも、きっと最初はこうやって悪戦苦闘して学んでいったであろうことを、今なら想像できる。

 

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自分でやらないと何だって楽しくない。任せっきりは損だ。つまらない。どんなことでも自分でやってなんぼだと最近は常々思っている。

集団教育に馴染めない

どうすればいいんでしょうか。

 

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今年の夏休みはなかなかいい感じで過ごせたと思います。
色々なところに行けたし、体力向上の確認もできたし。ここ2年ほどの停滞を考えると、上出来と言ってもいいくらい。特に趣味(だったはず)の絵と写真が再開できたのは大きいです。絵はぽつりぽつりと描いていたけど全部模写だったし、描いている間はどうにも苦しかったから。写真もα100に戻したことでモチベーションが上がりました。やっぱり手に馴染んだ機材は良いですね。

それで。問題は夏休みが終わってからのことです。案の定と言うか、ものすごい停滞してます。大学が負担。授業が楽しくない。というか本当は本当は、行きたくない……。なぜ大学に行っているのか自分でもよくわからないんです。この大学に行くと決めた自分を覚えていないんですよね。

 

 * * *

 

幼稚園から高校まで、県内トップのところに行ってました。でも小学校も中学校も不登校で、高校は中退して。

小学校5年生のある日、何の前触れもなく突然心因性頻尿になりました。当時のことはあまり覚えてません。ただ夜も眠れなくて、和室の襖にもたれかかって、お母さんに「死にたい……」とか呟いていた瞬間だけは鮮明に記憶に残っています。あのどん底より下は、きっとこの先も無いだろうと思っています。わたしは基本的に死ぬの怖いし、むしろ絶対に死にたくないので……。そこだけはなんだかド健全だな、と自分で思ってます。

小学5年生の2学期の始業式に、一日だけ学校へ行ったそうです。記憶はあるけど時期がわからなかった。車で学校まで連れて行ってもらって、玄関はもう誰もいなくて。どのタイミングで教室に入ったのかはわからないけど、友達が駆け寄って抱きしめてくれました。不登校中手紙も本当にたくさんもらって、でもどれも返せなかったなあ。不登校以前もいじめとかは全くなくて、交友関係は正常だったと思います。小学校は本当に楽しかった記憶ばかりで……。美化されてるのかもしれない。低学年の時点で学校行く前に頭痛してましたからね。筋金入りか。

中学校受験は問題なかったけど、入学して数カ月で行けなくなりました。もうなんかこの辺はよくわからない。外部の子がたくさん入ってきて、雰囲気もどこか違ってきて、無邪気なままでいられなくなったのかな。今思い返すと、わたしはきっと人より幼かったんだと思う。

短い短い高校時代。入学した当初は親に「毎日がジェットコースターみたい」と話していたらしいです。それでも吹奏楽がとても楽しかったから、すこしだけ持ちました。秋の学内コンサートのリトルマーメイドメドレーが本当にとても楽しかった。対照的に、授業はとてもつらかった。毎日重いリュック背負わされて、数学とかわけわかんなくて、家で泣きながら勉強してました。成績は入った当初は結構良かったんだけど、もう右肩どころじゃない感じで落ちていきました。
あと、高校では学内に「避難場所」が存在しなかった。小中学校は保健室登校が許されていたけど、高校にそんな甘さは無かったですね。まあ、義務教育じゃないし……。高校1年の年明けに膿胞性乾癬になって1週間だか入院して、なんとか学校に戻ったけどますます勉強についていけなくなって。父方の祖父の葬儀をきっかけに学校に行けなくなりました。

 

 * * *

 

きゅうけい

ぼっち大学生の処世術

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2011年に入学したから、かれこれもう6年半。

 

もっとも最初の3年は不登校→休学→休学延長で過ごしてるから、実質3年半ぐらいですね。この間ずっとぼっち大学生として過ごしてます。学内に友達は一人もいません。ついでに言うならわたしの歳(25)の人もほぼ存在しません。

 

幸い自分はそこまで単独行動が気にならないので、一人で授業受けて一人でご飯食べて好きにやってるんですが……。まあ、大学はそこまで楽しくないです。仕方ないね。

 

それでも学食はハードル高かったですね〜。一人でご飯食べるのは何ら問題ないんですが、学食のシステムがわからなくて、最初の方は入るの怖かったです。食券どう買えばいいのかとか、どこに出すのかとか。

ASDだからかな、空間把握というかどこに何があってどう動けばいいかわからないと入りづらいんですよね。最近はそういうのも気にならなくなったので、成長です。

 

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ぼっち大学生は、寂しささえ乗り越えてしまえば何とかなります。それでも面倒なことってたくさんあるんですけどね。最近は大学から「盗難あるから気をつけてね!!  」とお達しが出てるので、荷物もテキトーに放置するとかできません。徹底的な自己管理の生活です。

一番困るのは(イラつくの間違いかも?)試験期間。横のつながりも縦のつながりも無い場合は事前情報が全く得られないので、これはもう果敢に一人で挑むしかないです。おかげさまで、勉学の方はすこしは身につきましたが……。

よっぽどレベルの高い授業でなければ、独力でまあなんとかなります。某大学のシケプリ制度を聞いたときには、ぼっち大学生としてちょっと憤慨したくなりました。集団で要領よくやってるの見ると心なしかイラっとします。

 

(しかし怒ってはいけません。人間関係の継続には金銭的・肉体的・精神的コストがかかるものです。わたしはそれを払っていないわけですから、怒るのはお門違いというものですね。わたしも同じ立場にいたら同じことやるもの。ただ、慢性疲労のせいで払わないではなく「払えない」というところは悔しいのだけれど)

 

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さて、学内で事前情報が得られない場合、どうするか。もちろん情報ナシで闘ってもよいのですが、生の人間以外からでも多少情報は得られるので実行しておきましょう。

 

  • Twitter等で授業名or先生の名前で検索する
  • 楽天の「みんなのキャンパス」を利用する
  • 先生の研究分野や主義・思想を調べる
  • 何なら論文を軽く読んでおく

 

わたしの大学のレベルだと論文とかは要りませんね。時間の無駄だった。ちょっとアレだけどTwitterで学内の人フォローして非公開リストつくってもいいと思います。バレなきゃ無いのと同じだ!

 

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それにしても、大学もう少し楽しくなりませんかね。過去にピクニックシート持って一人で芝生に横たわったりもしたけれど、流石に視線が痛かったです。別にいいけどさー。

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人間関係は正直諦めてるので、それ以外で好きなもの・ことを付随させていくしかないですね。和装してくとか、一眼持ってくとか、絵描くとか。いっそ超目立ってる噂のヘンな人になりたいです。おもしろいから。

 

……実際には現時点で十分目立ってるのかもしれませんが。

夏休みにできたこと

1 新宿いち香の広島風お好み焼き

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2 深大寺散策(深大寺そば鬼太郎茶屋)

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3 中村藤吉本店のかき氷と銀座博品館

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4 メイドインアビスカフェ(マチ★アソビCAFE)

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5 弥生さんとのやりとり(イラスト郵送といただいたカリポリス・エンジェルパック)

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6 川越氷川神社(縁結び風鈴と恋あかり)

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7 自己分析ワークショップ

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8 東京デザイン専門学校の体験入学

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9 日帰りで軽井沢

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10 歌舞伎鑑賞

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11 上野公園でピクニック

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12 アルチンボルド

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後期がはじまる

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10時起床3時就寝の生活リズムが直りません……。困ってしまうなあ。

後期は2限3限ばかりなのでそれなりに早起きする必要があるんですよね。まあ当日になったら流石に起きると思うけど。

 

4,000字レポートもまだ書けてない。卒論の準備、どうやればいいんだ……?そもそもどんな論文が社会学の論文になるのかとか、もっと説明が欲しい。まだ明かされていない社会の仕組みを暴くって感じなのかな。自明を疑う。時間と体力さえあればちゃんと研究とかしてみたいんだけど、今は卒業そのものを優先したいから内容は諦めなきゃいけない。

もっとちゃんとやりたかった!……きっとできないから、今のうちに言っておきます。ていうかていうか、レポート書けるのかなあ。

 

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今日はパピちゃんの月命日です。実感は湧かないのに涙が出るからなんだか不思議。パピに関する記憶にもやもやと霧がかかっているのを感じる。脳がアクセスを拒否してるらしい。まだ思い出すのはつらいですね……。f:id:yakisobacurry:20170916210911j:image

 

パピがいなくなってから、SkypeとLINEから両親の連絡先を消しました。看取るときにちょっと一悶着したのと、あと、いい加減密に連絡を取るのをやめようと思ったから。不安にさせるような言動も極力見せないようにしてる。

「この子は私たちが守らなきゃ生きていけない」「わたしは両親に守られなきゃ生きていけない」って長いことお互いに思ってて、それが本当によくないことだと確信したので。今までも連絡を少なくしようと思ったことはあったけど、毎回長続きしませんでした。今回はちゃんとやれてます。

 

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今日のこと。買い出しに行ってきました。これも授業開始に対する備えみたいなもので……。厚切りの豚ロースを一枚ずつラップに包んで、日付を書いて冷凍。小ねぎも買ったから、うどんにも納豆ご飯にも困らない。薬味は大事。

 

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わたしの理想の献立は、朝にヨーグルト(冷凍ベリー、冷凍バナナ、ナッツ等をトッピング)、昼に納豆ご飯、夜に好きなものを……って感じ。

お皿洗いは苦手だからヨーグルト用に紙皿を使う。昼ごはんはラップで包んだ冷凍ご飯をそのまま食べるからお皿はいらない。夜だけちゃんとしてればいいかな。たんぱく質と炭水化物に偏ってると感じたときはもずく酢を買ってくる。たくさん歩いた日はお肉。調理が間に合わなければケンタッキーでも可。疲労にはやはり肉が効くのです。

9年ぶりの軽井沢

今週のお題はてなブログ フォトコンテスト 2017夏

 

先月の29日に日帰りで軽井沢に行ってきました。

16日に実家わんこが亡くなったので、その巡礼の旅みたいな感じ。昔パピ(実家わんこ・パピヨン♀)を連れて軽井沢のペンションに泊まったことがあって、一緒にドッグカフェに行ったり鬼押出しを歩いたりしたのです。

下の5枚は当時の写真です。OLYMPUS CAMEDIA X-450時代。

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このときの軽井沢旅行におねえちゃんが参加できていなかったので、「私も行ってみたい! 」と。姉の提案で、急遽みんなで軽井沢に行くことになりました。

 

朝起きたらテレビで北朝鮮のミサイルやっててびっくり。

「映像は現在の東京駅上空の様子です」

遅延?今日新幹線乗る予定なんだけど……。なになに、北朝鮮ミサイル発車?え????

どうなることかと思ったけど、なんとか10分遅れで到着できました。

 

軽井沢は涼しいと聞いていたのですが、当日はそんなことはなく。とにかく暑かったです。f:id:yakisobacurry:20170910145252j:image

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東京とはやっぱり違いますね。空が広い!  空気だっておいしいし、ついでに植生も違う。あまり見たことのない感じの草花が自生していました。下の写真は花壇に植えられていたものですが、これも東京では見ないお花ですね。高山植物っぽさ。f:id:yakisobacurry:20170910145531j:image

 

以前来た時に革を扱うお店でパピの首輪とリードをつくっていて、今回の一番の目玉、もとい目的は、そのお店で新しいパピの首輪をつくることでした。軽井沢町旧道761の「革工房」さん。店員さんに前の首輪を見せたら笑いながら驚いていたそうな(姉談)。

 

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これ(2008年製)が……


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こう。下の方が今回つくった首輪です。

 

革工房さん、ありがとうございました。

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微妙に違う景色とか。9年前と同じ構図で撮った写真です。風景も違うけれど、なによりも今はパピがいない。

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バスで駅に戻って、アウトレットでご飯食べたりお土産買ったり。なんだか色々懐かしかったです。f:id:yakisobacurry:20170910150634j:image

 

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いまだに実感が湧かないんですよね。あちらでも楽しく過ごしてるといいな。

子供のころ怖かったもの

wikiで物語のネタバレを読むのが好きです。趣味と言ってもいい。他人の妄想ほど面白いものはないのです。

 

実家帰省時にリングやら呪怨やらのジャパニーズホラーのwikiを読んでいました。夏といえば怖い話。今回は子供のころ怖かったものについて書いてみようと思います。

 

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トケイソウ、バナナ、レッドライオン

トケイソウ(時計草)3号ポット2株セット[つる性・耐寒性あり・緑のカーテンに!] ノーブランド品

なんで南方系の花ってあんなグロいのでしょうか。トケイソウは狂気じみた色使ってるし造形もやばい。バナナの花もやたら大きくて臓器みたいな色してるし。小学校の遠足で植物園に行ったとき、「唇が宙に浮いてる…………!!」と目が点になったのを覚えています。

 

レッドライオンとは通園路のとある民家の軒先で出会いました。アマリリスの一種ですね。アマリリスって名前は可愛いんだけど茎ドーン!!花ドーーーーン!!!!みたいな感じで好きくないです。バランスもう少し考えようね。

幼稚園児のわたしはこの家の前を通るたびに取って喰われやしないかとヒヤヒヤしていました。少し前までお母さんのプレイする「スーパーマリオワールド」を見ていたからかもしれない。レッドライオンはわたしの頭の中でパックンフラワーにすり替わっていました。実際土管から突然レッドライオンが出てきたら、怖いと思います。

ちなみに今一番好きな花は桔梗です。控えめでいいよね。

 

②「スーパーマリオワールド」のまよいの森、「シムシティー」の放射能汚染モード

まよいの森は大体音楽のせい。あとハナちゃんのせい。激おこハナちゃんは怖い。さながらストーカーのようだ。

スーパーマリオワールド

 

スーパーマリオワールドに関しては死んだときの表情もちょっと嫌です。やたら赤くて血を連想させる。

 

シムシティーはパッケージの竜巻からして嫌だったのですが、実際にゲームやってると来るわ怪獣起こるわ地震という感じで怖かったです。

シムシティー

 

極め付けはシナリオ「ボストン 放射能汚染2010」。5年以内にメルトダウンによる放射能汚染から復興させる、という内容です。これで放射能標識の怖さを知りました。煌々と光る真っ赤なマーク……。災害発生音もやな感じ。

どうでもいいけどハザードシンボルはどれも心ざわざわしますね。バイオハザード化学兵器のシンボル怖すぎです。

 

③雷、花火

基本的に大きくて派手なものが駄目認定受けやすいみたい。雷は言わずもがな。音も大きいし、今でも怖いです……。

幼少期住んでいた魚津は結構な規模の花火大会を開催していて、その花火が大きいのなんの。高い建物が全くないど田舎の港町。大輪の光の花が何度も咲いて、夜の海に散っていく……。今思い返すと最高のシチュエーションなのですが、当時そんな余裕はありませんでした。泣いてました。

 

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そういえば今日古本屋で伊藤計劃の『虐殺器官』を買いました。300円也。しばらくはこれで楽しめそうです。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 

東京デザイン専門学校の体験入学

f:id:yakisobacurry:20170902144501j:image行ってきました。

 

きっかけは今期アニメのメイドインアビス。アニメ1話をきっかけに原作を買ったのですが、それはもうすばらしくて!どストライクな絵とストーリーに魅了されてしまいました。f:id:yakisobacurry:20170902022149j:image(つくしさんにRTしてもらえたイラスト)

 

……メイドインアビスについて語るのはまた別の機会にするとして。この漫画の原作者であるつくしあきひとさんが、東京デザイン専門学校のイラストレーション科を出ているのです。ホームページを見るとちょうど夏休みということもあって、たくさんの体験実習が並んでいました。オリジナルタンブラー、てんこく判子、定番のTシャツデザイン、絵本づくり、アニメーション作画体験などなど。

 

……これはもう行くっきゃない。つくしさんが学んだ専門学校がどういうところか知りたいし、何よりタダでものづくり体験ができる(重要)。お昼もついてくるらしい。興味があるのはイラストレーション科とファッションアクセサリー科。本命はイラストレーション科だけど、どうせだったら普段体験できないことがいい。ここはやはりファッションリング制作体験かな。……

 

そんなこんなで、一日体験入学に行ってみることにしたのです。

 

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原宿駅から徒歩5分かそこらのところにある小さなビルが、東京デザイン専門学校の1号館です。最初に地下の説明会場に案内されて、ペットボトルのお茶と資料一式をいただきました。アンケートではイラストレーション科のところに第一希望のチェックを入れて、体験実習のところには「ファッションリングをつくろう」にチェック。

これ、ちょっと失敗でした。何も説明が無かったけれど、向こうは第一希望の学科の体験実習をする前提で動いてたっぽいのです。あとで手違いが判明して若干めんどうなことになるので、第一希望の学科と体験実習は一致させておきましょう。

 

天井は高いけれども若干狭めな地下室に、テーブルと椅子と大勢のスタッフ。前には巨大なスクリーンがあって、動画やら何やらを見ながら説明を受けました。同じテーブルには真剣に入学を検討してると思しき高校生の女の子と恰幅のよいお父さん。こんな若いのに夢があっていいなあ、えらいなあと思いながら説明を聞きました。

 

学校案内を一通り聞き終えたところで、希望学科に分かれて各教室に移動します。わたしは第一希望のイラストレーション科へ。ここで学科に関する詳しい説明を受けました。

わたしの他に来ていたのは7、8人でしょうか。色々な画材と画法を紹介されて、学生さん2人が実際に描いた課題を見せてもらいました。専門の画材とその扱い方を学べるのは良いですね。画材は主にアナログ。モード学園とかだとデジタル強そうですよね。そういえば色々な画材の課題を見せてもらったけど、水彩は無かったなあ。リアルイラスト系がいい感じでした。キャラクターイラストはまあ、うん。

そのあとは学校案内。屋上が二つあって、どちらも芝生が敷かれています。片方は喫煙可。途中他の学科の作品も見たのですが、ここデザイン系はかなりしっかりしている気がします。ホームページに乗ってる作品はなんか微妙だけど、実際に展示されてるのはかなり良かった!センスを感じる。

 

お昼ごはんにはケンタッキーフライドチキンが出ました。お飲み物も選べたのでミルクティーをチョイス。ペットボトルがどんどん増えていくなあ……全部飲まないと帰り重いだろうなあ…………と、どうでもいいことを考えながらお肉にかぶりつく。チキンフィレサンドとカーネリングポテトとビスケット。このあと絵を描く予定なのにこんな脂ぎったものをがっつり触らせるのね、とか思わないでもなかったけれど。気にしすぎか。

 

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この教室ではお昼のあと体験実習としてエンブレム制作をする予定になっていました。学生さんには第一希望と実習が食い違ってることについて「大丈夫ですよ〜」と言われていたのですが、やっぱり問題発生。中途半端になってしまったなあ、と思いながらファッションアクセサリー科のある2号館へ移動することに。1号館から徒歩5分ほどです。こちらはもっと住宅街の方。

 

ジュエリー実習室に到着。音の出る道具を使うからか、地下での作業になるようです。ずらりと並んだ木の制作机に圧倒されました。職人の部屋って感じ。机には取っ手のような謎の金属パーツがついていて、サイドには半田ごてのような何か。ルーターってやつかな?粉塵の受け皿になる引き出しもついていました。職人のための特殊な机って感じです。

遅れてやってきたのでちゃんと説明は受けられなかったのですが、移動で時間が取られたのでさっさか作業していきます。指輪の号数を測ってデザイン自分で決めて、ゴツめの指輪に鉛筆と油性マジックで下書き。糸のこで軽く溝をつけたあと、タガネ(だったかな?)でゴリゴリ削る。指輪の厚さの三分の一程度削ったら、ルーターを使って研磨。ミシンのように足で踏み込んでスピード調整ができます。

 

てっきりアートクレイシルバーみたいな焼成タイプの粘土を使うのかな?と思っていたんですけど、これは技法的には彫金というやつに分類されるんでしょうか。考えてみれば当たり前のことなんですが、職人さんなら金属粘土なんて使わずにそのまま金属加工しますよね。そりゃそうだ。

想像していたのと違ったけれど、普通に楽しかったです。むしろ行かなければ絶対できない体験だったので、よかった。f:id:yakisobacurry:20170902031425j:image

 

やり方が分かってしまえば、意外と工夫次第で家でできそうな技術でした。今どき百均でミニルーターも買えますし。この経験を活かして何かつくってみたいな……。

 

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イラストレーション科の感想。

ざっくり、正直に書かせてもらいます。意外と悪くないかもしれない。ただ、高校出てすぐに行くのはおすすめできません。よっぽど頭練れてる人ならあるいは、とも思いますが。大学出てからならアリかなあ……。インタビューも心なしか大卒の人が多かった気がします。

こういうところは明確な目的意識を持っている人じゃないと行く意味がないです。当たり前だけども。高校生でそういうものを持てている人は少ないと思うんです。卒業制作に凡庸なオリキャラ本つくって終わり、みたいなことになってしまう。その程度なら趣味でできるわけで。

 

高い学費を払って画法や画材の扱いかたを覚えるんだったら、そのお金でたとえば世界を見て回るとかした方が断然おもしろい人間になれそうです。おもしろい人間になれば、おもしろい作品がつくれるんじゃないかな。

創作行為は自分自身の中に何かないとやっぱりできないと思います。内面の反映。学費高いけど、出せる環境にあるならやっぱり美大に行った方がいいです。絵「だけ」習うのは絶対もったいない。

若いうちは狭い世界に引きこもるより、たくさんのものを見て見聞を広めた方がいいと思うんですよね。どんな知識も経験も自己表現に活かせるのだから……。

 

色々書いたけどわたしはしがない一般人なので、そんなに説得力無いかもしれませんね。入学を検討する人はまず足を運んでみることをおすすめします!

 

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以上、東京デザイン専門学校体験入学レポートでした。こんな感じでもっと色々オープンキャンパスやら無料講座やらに潜り込みたいな~。

せっかくの夏休みだしね。

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縁結び風鈴と恋あかり

この夏絶対見たいと思っていたものが二つあります。川越氷川神社の縁結び風鈴と、サンシャイン水族館の空飛ぶペンギン。

前者はアニメ「月がきれい」で、後者は「マツコの知らない世界」水族館回で知りました。どちらも、とにかくあの画にやられた。あんなん楽しいに決まってるじゃないですかー!

 

楽しいものは、楽しめるところで楽しめるときに、楽しめる人と楽しむのが一番よいのです。おいしい食べ物と一緒です。快楽というものは適切な場所・時期・人を伴うことによって最大限に高められるのです。

 

今回は夏に神社で某氏と風鈴を観る・聴くというのがベストだと考えました。浴衣も着られるとなおよいけれど、そこまで準備はできなかった……。

 

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池袋から東武東上線を使って川越駅へ。西口を出て、階段を降りたところに停車していた小江戸巡回バスに乗車。冷房はついてなかったけど、それもまたよし。窓から流れてくる風を顔に受けながら、川越駅周辺の景色を眺めていました。f:id:yakisobacurry:20170828130049j:imagef:id:yakisobacurry:20170828130246j:image

 

「蔵の街」で下車。アニメでやっていた通り、芋関連の食べ物が多いです。通りの東側には風鈴が、西側には風車が飾られていました。2個セットなのは男女のペアを意識しているのかもしれない。f:id:yakisobacurry:20170828130605j:imagef:id:yakisobacurry:20170828130931j:image

 

蔵造りの街並みが終わる札の辻の交差点で左に折れて、今度は菓子屋横丁へ。ぐるっと路地を一周するぐらいの規模の小さなものですが、昔ながらの駄菓子やさん(さつまいも菓子多数)が所狭しと並んでいます。せっかく川越に来たのだからとさつまいもソフトも食べておきました。さつまいもと紅芋のミックスソフトです。果たして味に違いはあるのか?今となっては思い出せません。が、おいしかったです。

 

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今年から(?)川越氷川神社では「恋あかり」というイベントを催していて、期間中は毎日18時半から恋あかり特別良縁祈願祭をやっているようです。ぼんぼり片手に小江戸の街を散策。よい企画です。いろんな意味で上手いな〜〜と思いつつ、まんまと乗せられるわたし。むしろ乗りに行ったのですが。こういうこと書くと失礼かもしれませんね……相手は神様ですし。

 

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恋あかりの時間までまだしばらくあったので、札の辻交差点にあった狭山茶カフェ「和芳庵」さんに入ることにしました。注文したのはかわごえ茶(600円)。一緒に葛餅がついてきました。とんでもなく暑い日だったのでお抹茶はアイスで。葛餅がとてもおいしかった!f:id:yakisobacurry:20170828133701j:image

 

日暮れ時。そろそろ神社へ向かう時間です。道中は特に何もなかったかな。裁判所があったくらい。

川越氷川神社の中は人で溢れていて、浴衣を着ている女の子も多かったです。今時だなあと思ったのは、結構な確率できれいな浴衣から一眼がぶら下がっていたこと。カメラ女子あんなに増えていたのね……。わたしはα100は持ってこれませんでした。行くの、突然決まったので。f:id:yakisobacurry:20170828134512j:imagef:id:yakisobacurry:20170828134529j:imagef:id:yakisobacurry:20170828134547j:imagef:id:yakisobacurry:20170828134639j:imagef:id:yakisobacurry:20170828134706j:imagef:id:yakisobacurry:20170828134735j:imagef:id:yakisobacurry:20170828135725j:image

 

神社の鳥居がとても大きくて驚きました。木製の鳥居では日本一の大きさだったかな?境内には樹齢600年の欅のご神木もあります。楽しい。というか、楽しませるよう努力しているのがよくわかります。風鈴に当てるライトひとつとってもそうです。ちゃんとそういうこと分かってる人を連れてきて色々試しているのですね〜。

特別良縁祈願祭にも参加してきました。ぼんぼりが思った以上によくできてて、手に持っているだけでテンションが上がります。スイッチを入れる度に色が変わるあたりも芸が細かいですね。f:id:yakisobacurry:20170828135908j:image

 

帰りは神社前でバスに乗って川越駅へ戻りました。よくわからない商業施設に入っているサイゼリヤでご飯を食べて、古銭ガチャポンして、写真印刷して、帰宅。

 

川越、想像以上にいいところだったのでまた行きたいです。

 

(お土産の写真)

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旧富山駅のピンポンポスト

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その昔、富山駅には「ピンポンポスト」がありました。新幹線が通る前のことです。郵便ポストの上には、小さな銅の立像がありました。

人びとは口をそろえてこう言いました。

「ポストの口がピンポンと鳴る」

あるとき、お母さんに頼まれて子どもが手紙を出しに行きました。子どもはポストの上の銅像を知っていたので、口の中のボタンを押すとピンポンと鳴るのだと考えました。当時流行っていたファービーのように。

駅に着いた子どもは、しかし、ボタンを押すことができませんでした。身長が低かったのです。心の中でがっかりしながら、郵便をポストにいれました。



「「「ピンポーン」」」